娘と一緒に参加した保育園の夏祭り。幻想的なシャボン玉と小さな花火、心がふっと整った夏の夜を記録しました。
忘れかけてた気持ちが、ふわっと整った夏の夜
先日、娘の保育園で夏祭りがありました。
小さな園のささやかな行事かと思いきや、想像を超える充実ぶりにびっくり。
特に夜に行われたシャボン玉のショーは、本当に感動ものでした。
娘は浴衣に着替え、始まる前から大はしゃぎ。
年長さんなのもあり、園児としていけるのは今年最後。親としてはなんだか少し寂しいような気持ちもありましたが、始まってからはとても楽しそうな娘を見てこちらも笑顔に☺
一生懸命に練習した園児たちの可愛いダンスを見て、そのあとは屋台で金魚すくいに挑戦して、一匹もすくえず残念そうに穴を見つめる娘に、5匹もの金魚をおじちゃんがくれて笑顔になる娘。
なんだかもう、胸がぎゅっとするくらい愛おしかったです。
そして気づけば私も、一緒に笑って、家族で写真を撮って、
「こんな時間、久しぶりかも」と思いながら、心がじんわりほどけていく感覚を味わっていました。
そして楽しみにしていたシャボン玉ショーがはじまり、音楽に合わせて、大量のシャボン玉が空へ舞い上がって、
照明に照らされたそれは、虹のようにキラキラと輝いて——

まるでテーマパークにいるかのようでほんの一瞬、ここが田舎だということを忘れるほど幻想的な景色が広がっていました。
ずっと見ていたくなるような素敵な世界感で本当に感動しました。

娘の保育園では少人数なこともあり、一人一人の打ち上げ花火を用意してくださっています。今年は年長さんでトリを飾ることができ、金色の空から降り注ぐようなきれいな花火が打ち上げられました。家族でしっかりみることができて、また素敵な思い出が一つ増え、言葉では表せないジーンとした感情でいっぱいになった一日でした。
小さな整えで、自分にも少し余裕を
実はこの日、娘の浴衣を選ぶついでに、私もほんの少しだけ“整える時間”をつくりました。
髪は汗で広がりにくいように低めのひとつ結びにして、
メイクは崩れにくいベースに、ほんのり血色チークをプラス。
夏の屋外イベントは汗との戦いなので(笑)、最近のお気に入り「メイク崩れ防止下地」を仕込んでおいたんです。
誰に見せるわけでもないけれど、
ちょっとだけでも自分を整えておくと、不思議と気持ちにも余裕が出る。
「今日の私は、わたしとしてちゃんとここにいる」
そんな実感が、小さくでもあるだけで違うんですよね。
「整う」って、こういうことなのかも
忙しい日々の中で、自分のことはつい後回し。
毎日が流れるように過ぎていく中で、
自分の気持ちに目を向ける時間って、本当に少ない気がします。
でも、夏の夜空にあがった数発の打ち上げ花火を、家族で見上げたあの瞬間——
「今、この時間がすごく好き」って、素直に思えました。それって、たぶん心が整ったってことなんだと思います。
日常の中で、自分を整える方法っていろいろあるけど、「何かに心が動いたとき」に、ふと整う感覚が訪れるのかもしれません。
また来年も、こんなふうに娘と夏の夜を過ごせたらいいな。そのときは、またたこ焼きも唐揚げもちゃんと買っておこう。笑
そしてまた、自分の小さな“整え”も忘れずに。
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