
将来への不安、感じていませんか?
30代は、人生の大きな分かれ道。
キャリア、結婚や出産、お金、健康…。
どれも考え始めるとキリがなくて、「どうすればいいんだろう」と不安になることも多いのではないでしょうか。
私自身も30歳を迎える少し前から、転職のことや貯金のこと、そして将来のライフプランに迷い、夜眠れなくなる時期がありました。
誰にも言えない時期もあり、いろいろ検索したり何をしたらいいか・・・と迷った時期がありました。
でも、少しずつ“整える”習慣を取り入れることで、心が軽くなっていったんです。
同じように悩んでる方に届くといいな。まずは自分が何を悩んでいるのかを書き出してみるのがいいと思います。自分の方向性や不安を取り除くことができるかも。
あなたの不安はどれ?

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仕事:「今の会社を続ける?転職する?副業は?」
→ ふと気づくと、毎日モヤモヤ考えてしまう…そんな状態はありませんか? -
お金:「老後のための貯金、全然足りないかも…」
→ SNSや周りの話を聞いて焦ってしまうことも。数字だけが頭に残って不安になりやすいです。 -
ライフイベント:「結婚する?子どもを持つ?それとも一人の人生?」
→ どの選択をしても「本当にこれでいいのかな」と迷うのは自然なことです。 -
体と心:「疲れが抜けない」「健康診断でちょっと不安な数値が出た」
→ 以前は無理できたことも、今は体が正直に教えてくれるサインかもしれません。
どれか一つでも当てはまったなら、それは “整えどき”。
小さな行動から、自分の未来を少しずつ整えていくチャンスです。
実は、私がブログにこうした不安を書き出していたときは知らなかったのですが、
最近になって「これはクォーターライフクライシスと呼ばれるものなんだ」と知りました。
20代後半から30代にかけて、誰もが一度は「このままでいいのかな?」と立ち止まる。
不安に感じるのは弱さではなく、人生のステージを切り替えるサインなんだそうです。
クォーターライフクライシスとは?
「クォーターライフクライシス」という言葉をご存じですか?
直訳すると「人生の4分の1あたりで訪れる危機」。
一般的には 20代後半から30代半ば にかけて起こることが多いとされ、
将来に対する不安や迷いが一気に押し寄せる時期のことを指します。
どんな状態?
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仕事の迷い:「このまま今の会社でいいの?」「転職した方がいい?」
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経済的不安:「貯金が足りない」「老後の資金は大丈夫?」
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ライフイベントの悩み:「結婚は?子どもは?それとも一人で生きていく?」
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心と体の変化:「疲れが抜けない」「健康診断の数値が気になる」
こうしたモヤモヤや焦りが続くと、「自分だけが取り残されているのでは?」と不安が大きくなることもあります。
なぜ起こるの?
10代・20代前半は「がむしゃらに進む」ことで満足できていたのに、
社会人として数年経つと少しずつ余裕が出て、「この先の人生をどう生きるか」 を考え始めます。
つまり、クォーターライフクライシスは――
💡 自分の価値観と人生の選択肢を見直すタイミング なんです。
どう向き合えばいい?
クォーターライフクライシスは「危機」というより、むしろ 次のステージに進む前触れ。不安や迷いは、自分の未来を整えるためのサインです。
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不安を書き出して「見える化」する
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小さな行動から始めてみる(転職サイトを見る/家計簿アプリを入れる/セルフケアをする)
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一人で抱え込まず、信頼できる人やサービスに相談する
こうした小さな積み重ねが「整うわたし」をつくり、未来への安心につながります。
体験談①:転職に迷ったとき

私が一番不安を感じたのは「仕事」でした。
30歳目前のときに、「この会社でこの先ずっと働けるのかな?」と悩んで、毎日モヤモヤ…。
「もうやめる!」と勢いで踏ん切りがつけばいいのに、それもできず、ただただ考えるだけで時間が過ぎていきました。
そんなときに、とりあえず思い切って転職サイトに登録してみたんです。
実際に動き出す勇気はまだなくても、求人情報を眺めているだけで「自分にはこんな選択肢もあるんだ」と思えるようになり、気持ちが少しずつ軽くなりました。
さらに、キャリア相談サービスで話を聞いてもらうと、「今の自分の市場価値」や「次にどんなキャリアが描けるのか」が見えてきて、不安が“具体的な行動”に変わっていったんです。
👉 整える行動:求人を見る・キャリア相談を受ける
👉 おすすめ:
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転職サイト(気軽に求人をチェックできる)
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キャリアコーチング(プロに相談して方向性を整理できる)
「何を選ぶか」よりも「選べることを知る」だけで、不安はぐっと和らぎます。
体験談②:お金の不安に押しつぶされそうになったとき

将来のことを考えたら、
「老後資金っていくら必要なんだろう?」
「教育費って何百万もかかるの?」
そんな数字ばかりが頭の中をぐるぐるして、気づけば焦るばかりで何もできなくなっていました。
でも、実際に行動してみると意外とシンプルでした。
そのときに始めたのが 家計簿アプリ。
アプリに口座やカードを連携するだけで、自動的に収支がまとまるから、ズボラな私でも続けられました。
毎月「どこにお金を使っているのか」が見えるようになると、不安の正体が“ぼんやりした将来”から“具体的な数字”に変わっていったんです。
👉 整える行動:お金の流れを“見える化”する
👉 おすすめ:家計簿アプリ Zaim:簡単・無料でできるお金の管理
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家計簿アプリ(Zaim・マネーフォワード MEなど) → 無料で支出を自動記録
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初心者向け投資本 → 「お金の勉強」を始めるきっかけに
不安なまま過ごすにはもったいない。
まずは無料でできる“見える化”から。
その第一歩に、Zaimやマネーフォワード MEなどの家計簿アプリは心強い味方です。
体験談③:心と体の疲れに気づいたとき

30代に入ってから、明らかに「疲れやすい」「肌が荒れやすい」など体調の変化を感じるようになりました。
20代の頃は多少の無理も効いたのに、今はそうはいかない…。ちょっとした寝不足やストレスが、翌日そのまま不調につながってしまいます。
そんなときに始めたのが 夜寝る前の“整える習慣”。
私は、ベッドに入る前にアロマを焚いて、ゆっくり呼吸しながら5分だけストレッチをするようにしました。
たった数分でも、気持ちがスッと落ち着いて「今日は眠れるな」という安心感が生まれるんです。
翌朝の目覚めや肌の調子も変わってきて、「整えるって大事なんだ」と実感しました。
👉 整える行動:短いセルフケア習慣を取り入れる
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【アロマディフューザー】 → 好きな香りで気分をリセット
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【ヨガマット】 → ストレッチや呼吸法で体も心も軽くなる
忙しい30代でも続けやすいのは“たった5分でできること”から。
毎日の小さな習慣が、未来の自分を大きく支えてくれます。
まとめ:不安は“整えどき”のサイン

30代に入ると、仕事・お金・ライフイベント・体と心…。
将来についての不安はどうしても増えていきます。
でも、それは “クォーターライフクライシス” と呼ばれる、誰もが一度は通る自然なプロセス。
不安を感じるのは決して弱さではなく、次のステージへ進むためのサイン なんです。
大切なのは、不安を放置しないこと。
ほんの少しでも「整える習慣」を取り入れれば、心はぐっと軽くなります。
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不安 → 行動に変える
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行動 → 習慣にする
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習慣 → 自分らしい未来を描く力に
将来の不安は、きっと「整う、わたし。」をつくるきっかけになるはずです。
大丈夫。自分で決めた道が一番だから。
わたしは、わたしを応援します😊